医院理念

医院に関わるすべての人の健康と幸せを支援する

診療指針

診療の指針は、スタッフの行動指針でもあります。

  1. 家族の一員のように接すること。
    • 温かく見守りながらも、必要なことはきちんと伝えるバランスを大切にしています。
  2. 相談に応じ、話を聞き、なるべく多くの選択肢の中から、一人ひとりに最善の歯科治療を提案すること。
    • 患者さんはひとり一人違う考え方を持っています。教科書通りの医療を全員に押しつけるのではなく、医学的な根拠に基づいて個々の患者さんに最善と思われる治療を提供します。
  3. 情報をオープンにし、適切に分かりやすく伝え、不安を取り除くこと。
    • 病気は医者の力だけでは治りません。患者さんが自ら治したいと思ったときが治療の始まりです。そのためには、今の状態、治療の見通しなど、全てを伝えていくことが大切だと考えています。
  4. その時点で最善と考えられる歯科治療を、医学的根拠に基づき提案・提供すること。
    • 歯科の世界はどんどん新しい治療法が出てきます。しかし、多くの広告費をかけて登場した新しい治療が優れているとは限りません。時間が経ってみると従来の治療法が良かった、という場合もあります。多くの情報を学び、確実性の高い治療のみを提供します。
  5. 治療のクオリティに影響しない限り、痛みがなく、短時間に、適切な診療費で行うこと。
    • 治療の品質は、当院がこだわっている最重要項目のひとつです。
  6. どんなに優れた治療であっても、相手の価値観を尊重し、治療の押し売りをしないこと。
    • 病気に対しての治療法は一つではありません。患者さんがどのような考えで治療を望んでいるかをしっかりと聞き取り、こちらの考えを押しつけることはしません。
  7. 来院してくださる方が快適なのはもちろん、スタッフにとっても快適な診療環境であること。
    • 清潔な診療環境を提供するのは当たり前です。スタッフにとっても感染リスクを極力減らし、働きやすい職場環境を追求しています。
  8. すべての方に「来て良かった」と思いながら帰路についてもらうこと。
    • 初めて来院する患者さんは様々に不安を抱えて来院します。不安を解消し、来て良かったと思ってもらえるように行動します。また、長く通っている患者さんにもポジティブな経験を感じ続けてもらうこと。これは大変ですが目指していきます。スタッフにおいても毎日の仕事の充実感、6時診療終了による自分時間の充実を大切にします。
  9. 教育機関としての側面を持ち、できるだけ長く事業を継続すること。
    • 個人の医院では、院長の病気や高齢化などで閉院してしまうと、患者さんが歯科医院難民となってしまいます。また、数年後に閉院するかも知れない医院には若いスタッフは集まりません。全てのスタッフが理念・診療方針を共有し、高い技術力・知識を維持、継続していくことが大切です。これは患者さんを困らせないだけでなく、スタッフにおいても有給休暇や産休などを取りやすい職場環境を作ることにつながります。

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